バイオ通信No.650 「アスパラガス茎頂培養」
2010年8月 3日 18:13
みなさん、こんにちは。
今日は、バイオコース1年生が行ったアスパラガス茎頂培養(成長点培養)の模様をお伝えします。
茎頂培養はウイルスフリー苗を得るために行われる培養方法で、茎の先端の茎頂分裂組織(成長点)を摘出して、培養します。
最初にマスク、キャップを着用します。

茎頂培養ではクリーンベンチ内に実体顕微鏡を持ち込み、顕微鏡下で作業をします。
かなり繊細な作業ですから、事前に充分なシミュレーションを行ってからの本番の実習です。
アスパラガスの殺菌、滅菌水での洗浄を行ったら・・・

いよいよ茎頂分裂組織(成長点)の摘出作業に入ります。

組織を崩さないよう慎重に作業をして、0.3mm ほどの茎頂分裂組織(成長点)を摘出します。

摘出ができたら、培地に置床します。

培養がうまくいって、植物体が成長してくるといいのですが・・・
しばらくの期間、試験管培地とにらめっこが続きます。



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