湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

臨床検査技術学科BLOG

2018年6月7日アーカイブ

いよいよ関東でも

内田です。

 

いよいよ関東地方も梅雨入りとなりました。

 

梅雨(つゆ、ばいう)とは、ウィキペディアでは・・・

東アジアの広範囲においてみられる気象現象で、5月から7月にかけて毎年巡ってくる曇りや、雨の多い期間のことで、雨期の一種。 と、あります。

 

また、語源としては、

この時期は梅の実が熟す頃であることから・・・と言う説や、この時期湿度が高くカビが生えやすいことから黴雨(ばいう)と呼ばれ、梅雨に転じたなどの説があるらしく、五月雨(さみだれ)などの別名もある。

一般に日本の四季と言われるが、実際には春夏秋冬に梅雨、秋雨を加えた六季になるらしい。

 

梅雨というと「鬱陶しい」とか、「じめじめする」、「洗濯物が乾かない」などの感想が多く、カビの発生や食中毒、体調不良などのマイナスイメージが強いが、梅雨がない、もしくは短いとやがての水不足に陥ったり、農作物に影響が出たりと生活に支障を来す可能性がある。

また、梅雨の雨水を蓄えた山から、栄養分の高い水が海に流れ込むことにより魚介類が豊富に育つなどのメリットもある。

 

お気楽に考えるのは如何なものか?ではあるが、ポジティブ思考は必要であろう。

ガビや食中毒は臨床検査技師にとっても関わりの深い事項だが、学業にも支障が出るため、学生諸氏にはくれぐれも体調管理には気をつけてほしいと願います。

 

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