私の学び
(在校生インタビュー)

救急救命学科
Prehospital Care

どんな状況下でも、
現場を問わず
活躍できる
救急救命士になりたい。

救急救命学科3年 堀金省吾さん

救急救命学科3年
堀金 省吾 さん 横浜市立横浜商業高等学校出身

INTERVIEW

Q1 どうして救急救命士を目指そうと思ったのですか?

中学生のときに災害の救助活動を見て、公安職に興味を持ちました。高校のときには、看護学校、公務員系専門学校、4年制大学などへの進学なども考えましたが、それとともに公務員試験の受験について両親に相談したところ救急救命士の存在を教えてもらいました。現場で医療を提供できることに、救急救命士の魅力を感じ志望するようになりました。

Q2 湘央学園に入学を決めた理由は何ですか?

オープンキャンパスで見た先輩方の活動がとても格好良く、一目見てこの学校に進学しようと思いました。また、ライフセービング部があり、新たな活動にチャレンジしてみたいと思ったのも入学を決めた理由です。

Q3 湘央学園に入学してよかったと思うことはありますか?

自己学習の習慣が身についたことです。自分で解らないことは、知識豊富な専任の先生方や講師として来校されている救命救急センター勤務で現場をよく知る医師の方に、直接質問をして解決するようにしています。また、疑問点についてクラスの仲間とともに考えているときもとても楽しいです。同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できる環境が、この学校の良さだと思います。

Q4 救急救命学科での勉強は順調ですか?

一日の授業の内容は、必ずその日のうちに復習しています。教科書もただ読むのではなく、「何故そうなのか」など疑問を常に持ちながら学習しています。やる気があるときは放課後4時間くらい勉強しますが、中途半端になっている、頭に入ってきていないと感じたら、トレーニングなどで身体を動かし気分転換しています。

Q5 湘央学園に入学してから、自分が成長したと思うことはありますか?

他人に対してアドバイスができるようになりました。高校では部員が100人以上いる野球部に所属していましたが、当時はアドバイスをもらうばかりでした。専門学校進学時には、これからは教えてもらうばかりでなく教えられるようになろうと目標を立てたので、少しずつ成長できていると思います。

Q6 救急救命士国家試験に向けて現在の気持ちを聞かせてください。

救急救命士国家試験まで、勉強を継続することができるか、楽をしないで自分に向きあうことができるかなど不安に感じることはありますが、モチベーションを落とさず国家試験合格に向けてがんばりたいです。

Q7 どんな救急救命士になりたいですか?

現場を問わず活躍できる救急救命士になりたいです。日本は災害が多く、高齢者の割合も多いので、救急救命士が必要とされる現場はこれからも増えていくと思います。どんな状況下でも、傷病者一人ひとりに適切な対応を行える救急救命士になりたいです。また、救急救命士の業務拡大に備えて、常に知識と技術の向上を図りたいです。

救急救命学科3年 和田康太郎さん
救急救命学科3年 和田康太郎さん

私のマストアイテム

手ぬぐい

手洗いやうがいをしても、その後にきちんと手を拭かないと菌が増えてしまいます。また、手ぬぐいは簡単にちぎることができるので、止血などの処置に利用できます。登下校時にそうした現場に遭遇した際には、三角巾として代用することができます。

タイムテーブル

放課後も学校で
勉強することが多いです。
ボランティア活動にも
積極的に参加します。

放課後も18時くらいまでは学校に残って、実技の練習をしたり、仲間と勉強したりすることが多いです。休んでばかりいるとスイッチが入らなくなってしまうので、空き時間にもできるだけ何かをするようにしています。長期休暇には、アルバイトをしたり、ボランティア活動にも積極的に参加するようにしています。


タイムテーブル
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