職業実践専門課程

職業実践専門課程とは

職業実践専門課程とは、「職業に必要な実践的・専門的能力の育成を目的に、専攻分野の実務に関する知識・技術・技能について組織的教育を行っている専門学校を文部科学大臣が認定し推奨する」新たな制度で、平成25年8月30日に公布されました。

認定にあたっては、

  1. 修業年限2年以上であること
  2. 企業等と連携した授業科目の開設・教育課程の編成を行っていること
  3. 企業等と連携した実習、実技、実験又は演習の授業を行っていること
  4. 課程の修了に必要な総授業時数が1700単位時間以上又は総単位数が62単位以上であること
  5. 企業等と連携した、教員に対する組織的な研修を行っていること
  6. 自己点検・自己評価の実施とその結果の公表をしていること
  7. 企業等と連携して学校関係者評価を実施しその情報を公開すること
  8. 教育活動や学校運営状況の情報公開をしていること

などの要件があります。

本学は、臨床検査技術学科・応用生物科学科・救急救命学科それぞれが平成25年度中に認定申請を行い、平成26年3月31日付で文部科学大臣よりすべての学科が「職業実践専門課程」として本制度初年度に認定を受けました。

実施要項・基本情報

「専修学校の専門課程における職業実践専門課程の認定に関する規程」に関する実施要項
(別紙様式4)職業実践専門課程の基本情報について

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